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X-S10 Simple AUTO撮影を試してみよう

2020-12-17 - Fujifilm X-S10, カメラ - camera -, レビュー - review -, 日記 - diary -
X-S10 Simple AUTO撮影を試してみよう

X-S10のSの一つ

Simple

X-S10では、本体上部に設けられたモードダイヤルにAUTOが搭載され、カメラ任せで簡単操作で撮影できる撮影モードとなっています。今回は、Simpleを表す機能の一つ、AUTOを使って撮影をしてみました。

フィルムシミュレーション AUTOってなんやろ?

このAUTOモードだけで選択できるフィルムシミュレーションが、フィルムシミュレーション「AUTO」で、カメラが最適なフィルムシミュレーションを適用してくれるとのことです。

画像再生時にいくつかの画像を確認したところ、フィルムシミュレーションは「STD」となっていましたが、これはSTD(PROVIA)で撮影したというわけでもないようです。

左が撮って出し。右がカメラでSTDで現像した画像になります。

次は左が撮って出し、右がカメラでVelvia(VIVID)現像してみました。

このように、AUTOで撮影した画像に対して、カメラでのRAW現像処理で単純には同等の現像処理を行えないのかもしれません。再生モードで表示されている「STD」も実際に適用されたフィルムシミュレーションを示しているわけではないのかもしれません。

Simpleだけど最低限の設定変更はできる

このAUTOモードですが、ユーザーにも少しカスタマイズの余地がのこされています。賛否両論かもしれませんが、個人的にはうれしい。

といった重要な設定は変更可能になっています。個人的には露出補正が選択できるのはうれしいですね。とっさの時には、どんな設定にしているかわからないので、AUTOにして露出補正でササっと合わせて撮ることができるのがうれしい。

多摩川サイクリングロードでAUTO撮影してみました。

多摩川サイクリングロードを自転車で羽田に向かって走りながら、何枚かAUTOで撮影してみました。

六郷橋、大師橋を超えて、羽田空港に向かい、到着したのは第三ターミナル。平日昼間なので、走りやすく、あっという間に到着しました。時間帯が悪いのか、飛行機の離着陸も第三ターミナルあたりではほとんど見えず、無料巡回バスで他のターミナルに行ってもよかったのだけど、ちょっとこの後の用もあったので、即撤収。

新しいホテルができていたり、新たな建設中の建物があったり、どんどん開発が進んでいました。

羽田イノベーションシティなるものができていて、今度行ってみようと思います。自律走行バスが走っていましたが、警備員が「撮影禁止」を掲げていたので、撮影できませんでした。残念。

帰り道、大谷政吉商店さん

を買って、帰ってきました。こちら、人気店で、平日の朝でしたがお客さんが途切れずに訪れていました。お正月に美味しく頂きま~す。

こちら、全てAUTOで撮影した画像です。

X-S10 XF23mm F1.4 AUTO
X-S10 XF23mm F1.4 AUTO
X-S10 XF23mm F1.4 AUTO
X-S10 XF23mm F1.4 AUTO
X-S10 XF16-80mm F4.0 AUTO
X-S10 XF16-80mm F4.0 AUTO
X-S10 XF16-80mm F4.0 AUTO
X-S10 XF16-80mm F4.0 AUTO

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