前回に続いて、実践ではなく、引きこもりのため、X-T2の設定をいじります。
今日は、
半押しAE
はい。先日に続き、細かいところですが・・・。
シャッターボタンを半押した時にAFをするか?AEをするか?を設定することができます。
通常使用だと、シャッターボタン半押しでAFを合わせて、押し込んで撮影する。世のほとんどのカメラはそういう操作です。一方のAEはどうかというと、私の場合、フォーカスを合わせた後に画角を合わせるという癖がついているので、AEは半押しのタイミングで決めてほしくなかったりします。ということで、「半押しAE」設定を「OFF」にしてみました。
これで、いつもの使い方ができるぞ。うむうむ。満足。
・・・ん?シャッターボタンを半押しした時にシャッター速度と絞り値が表示されない・・・。これは使いづらいなぁ・・・。
ちょっと残念な気持ちで、ふと、箱に入っていたMy FUJIFILMへのユーザー登録の紙に従ってユーザー登録を行いました。そこで、Webページを見ていると、なにやら新しいファームウェアが既に公開されています。
そして、その変更点に、なんと!!
Ver.1.00からVer.1.10への変更内容
下記設定のときにプレビュー画像でシャッター速度を表示させるようにしました。
レリーズ半押しAE:OFF/ISOAUTO/絞り優先
早速ファームアップです。不具合だったのか?変更されたのかは、読み取れませんが、よかったぁ~。これで安心して使えます。
ホントはシャッター速度だけじゃなくて、ISO感度も表示してくれると嬉しいのですが・・・。まぁ、よしとしましょう。
ちゃんとシャッター速度が表示されるようになりました。(^-^)
ちなみに、私的にはこちらも、うれしい修正です。まぁ、これはそもそも不具合か・・・。
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRレンズを装着した際に望遠側でAFが合焦し難い現象を改善しました。
ちなみに、私の勝手なイメージですが、FUJIFILMとPanasonicは、製品発売後に積極的にファームウェアの更新をして機能追加してくれるイメージがあります。そういう点では、買った後も楽しみが続く、X-T2です。半年・一年後を楽しみに待ちましょう。お願いしますよ~、FUJIFILMさん!!