冬休み突入と共に、X-T2を購入!!こりゃあこの冬は撮りまくりだぁ!!
と、思いきや、我が家のぼっちゃん、急性胃腸炎で倒れる。
そんな・・・。
しかし「気合いが足りーん!!」なんて言ってられません。感染力半端ないアイツです。一家全滅は避けねば、冬休みなんてあっという間に終了です。細心の注意を払わねば!!
こちらのお薬を処方して頂いて、ぼっちゃんは眠りにつきます。
新しく追加されたフィルムシミュレーション「ACROS」 / フォルムグレイン「弱」を使ってみました。何を撮ってんだ!?
と、そんなこんなで、この冬前半は引きこもり生活と相成りました。まぁ、これはこれで、X-T2とじっくり向き合ういい機会かもしれません (*^_^*)
FUJIFILMのカメラを所有するのは初めてのことなので、メニューをいろいろいじって動かしながら、設定したり、動きを見ておこうと思います。お勧めの設定などあれば、是非是非、コメントくださいね。
今回は、
感度AUTO設定
ISO感度をAUTOに設定した時の動作を設定するメニューのようです。感度とシャッター速度の関係を設定するメニューなのだろうということはわかりますが、頭が悪いので、どう設定するとどういう動きをするのか?ピンと来ず・・・。でも、フルマニュアルで毎度撮影するほど露出を読めるわけでもないし・・・こんなんで使いこなせるのだろうか?
- 基準ISO感度
- 上限ISO感度
- 低速シャッター限界
の3つを設定します。
う~む。ISO感度3200までならまぁいいかな?低速シャッター限界は1/8位までなら、頑張れば手持ちでいけるか?ということで、
- 基準ISO 200
- 上限ISO 3200
- 低速シャッター限界 1/8秒
をそれぞれ設定してみました。すると・・・屋内ではありますが、そんなに暗くもないのに、シャッター速度が1/8になってしまいます。ISO感度は200のまま・・・。これじゃぁ、ちょっと油断するとブレブレの写真が量産されてしまうじゃないか。
いろいろ撮ってみると、
- 基準ISOを維持したまま、低速シャッター限界よりも高速よりのシャッター速度で露出を調整。
- シャッター速度が低速シャッター限界よりも低速にしないと露出不足になる場合は、ISO感度を基準から上限ISO感度までの範囲で上げて、低速シャッター限界を超えないように調整。
- さらに上限ISO感度まで感度を上げてもまだ露出不足の場合には、シャッター速度を低速シャッター限界よりも低速に伸ばしていく。
という動作のようです。低速シャッター限界とは、基準ISOに対してISO感度を上げ始める閾値。ということのようです。
ということで、
- 設定1 (標準)
- 基準ISO 200
- 上限ISO 3200
- 低速シャッター限界 1/60秒
- 設定2 (屋内スポーツ用)
- 基準ISO 800
- 上限ISO 3200
- 低速シャッター限界 1/500秒
- 設定3 (暗所手持ち用)
- 基準ISO 800
- 上限ISO 12800
- 低速シャッター限界 1/8秒
などと設定してみました。ただし、まだ高感度撮影時の実力がわからないまま設定しているので、実際のところは撮影しながら調整ですが・・・。X-T2は露出の基本要素がすべてダイヤル化されていて、露出を自分で考えて撮る楽しみがありますが、いざというオート撮影の場合に、自分の使いやすい設定にしておきたいところです。