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はじめてのX-T2 フィルムシミュレーション

2017-01-09 - FujiFilm X-T2, カメラ - camera -
はじめてのX-T2 フィルムシミュレーション

「ねぇ、パパ・・・。僕たち、これからどこに行くの?」

正月明けてまだ間もない朝、眩しい朝日を受けながら行く当てもなく佇む人々、その中に一組の親子。

何気なく写真を撮っていたら、端にいる小さなポスト君が不憫な感じに見えてしまいました。

役目を終えたポスト達。これからどこに行くんでしょうね?

 

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この画像で、本日はフィルムシミュレーションを変更して遊んでみたいと思います。

 

まずは、従来からあるフィルム名を冠した設定。

左から、「PROVIA/スタンダード」 「Velvia/ビビッド」 「ASTIA/ソフト」

次にクラシッククローム

次はX-T2(X-Pro2)から新たに加わった、ACROS。ACROSの粒状感はX-T2搭載のX-Trans CMOS III と X-Processor Proでなければ出せないのだそうです。

「ACROS」 「ACROS+Yeフィルター」 「ACROS+Rフィルター」 「ACROS+Gフィルター」

最後は従来のモノクロとの比較画像です。

「ACROS」 「モノクロ」

モノクロにも従来通りフィルター効果付きの設定がありますので、モノクロだけで8種類のプリセットが今回搭載されています。う~む。使いこなすのは難しそうだ・・・。

「Pro Neg. Hi」 「Pro Neg.Std」というネガフィルム風の2種類もあります。

こんなに沢山設定があります。このフィルムシミュレーションはXシリーズの魅力ですので、

フィルムシムレーションBKTを使ったり、RAW記録設定をして、あとからRAW現像したり。楽しみたい機能です。ちなみに、フィルムシミュレーションBKTを使う場合はRAW記録されません。とにかくガンガン撮る場合はRAW。じっくりその場で撮る時間がある場合に、比較検討する時にはBKT。という感じで使おうかと思います。

 

 

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