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Xの誘惑

2016-12-28 - FujiFilm X-T2, カメラ - camera -
Xの誘惑

ついに誘惑に負けてしまいました。

 

の誘惑・・・。

約2年前、人から借りた一台のミラーレスカメラ。キットレンズとの組み合わせのオーソドックスな構成にも関わらず、その色・やわらかさと解像感のバランスに感動。常に露出を意識させ、撮影の面白さを感じさる操作系、パッカーンという安っぽいものではなく、上質なシャッター駆動音。それから、カメラコーナーに立ち寄る度に一度は触って見たり、ずっと気になっていました。

FUJIFILM X-T1です。

そして、そのX-T1を指をくわえて見ているうちに、早2年が経過。

FUJIFILM X-T2の登場です。

 

実は、2016年の年初から、ず~とカメラ選びで悩んでおりました。どんだけ優柔不断やねん!!って感じですが、ちょっとその辺から書いてみたいと思います

1年ほど前に、一眼レフで動画を撮ってその画質に感動。普段、子供のスポーツクラブの試合の動画をよく撮るのですが、ビデオカメラではなく、もっと高画質で撮りたい。カメラで取れれば、静止画も一台で取れるし。というところが今回のカメラ欲の始まりでありました。

つまりAF性能含めて、それなりの動画性能が欲しかったのです。候補としては、

辺りを今年前半、見比べながら、楽しく悩んで来ました。GH4が値下がりしており、最有力ではありました。この時点では残念ながらX-T1は動画ととAFの観点から候補にリストアップされていませんでした。

そんな夏に、 FUJIFILM X-T2 発表!!

4K動画対応してきたからには動画のAFもそれなりに性能アップして来ているはずですし、さすがに4/3には大きさ面では劣るものの、80Dに比べれば軽量です。発表記事を見た瞬間に、忘れかけていた、あの静止画画質の誘惑が・・・。

しかし・・・価格的には1ランク上の価格。最大の悩みは金額です。GH4の倍以上の金額が必要なのです。

そんな悩みを抱えたところに、年末、ちょうどその差額分の臨時収入があり、X-T2も現実味を帯びてきます。が、カメラにこんなに金額を投じてよいものか?本当に性能は上がっているのか?4K動画対応したとはいえ、本当に動画性能として自分が満足できるレベルなのか?GH4の動画はもはや間違いないレベルであるため、もう、悩みは尽きません。

悩みながらも、やはり静止画画質の誘惑に負け、ほぼX-T2に気持ちが固まり、ビックカメラの某店舗へ。

そこで、Panasonc GX7MarkIIが、思ったよりも安っぽさがなかったことと、シャッター音が良くてちょっと惹かれ・・・やっぱりタッチパネルがあったり、LUMIXは動画の操作性を考えるといいなぁ・・・と惹かれ・・・でも・・・

店の中でも迷います。迷います・・・。

さらには、未発売だと思っていたα6500が発売されており、こちらもかなりのスペックアップが魅力です。でも、展示品が動作せず、触れなかったので、これはもう縁がないのだと振り切る。もともとデザイン的にも好きではないのもありますが。

店の中でも迷います。迷います・・・。

が!!やはりX-T2!!と見積もりを出して頂きます。

で価格.com最安値にかなり近い金額!!

これでお願いします!!

18-55mmのキットレンズとは思えない性能のキットレンズも欲しかったのですが、やはりスポーツ動画でレンズは付け替えられないし、あとあと、お手軽単焦点をそろえて楽しむことにしよう、と今回は一本でレンジが広く使える18-135mmを選択。

いやぁ ・・・ FUJIFILMさん、参りました。これから暫く、楽しませていただきます。

それでは、新旧カメラでお互いにパチリ。

こちら、今までの常用コンパクトデジタルカメラ Canon PowerShot G7 X。これはこれでコンパクトで便利なので、これからも使います。

そして、こちらが、FUJIFILM X-T2 × フジノンレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR。イベントはこちらにお任せ。

楽しみだぁ!!動画も実際に撮って見てみよう!!

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